2006年 沖縄旅行記 9/18(月) ４日目 最終日 [2006年 沖縄旅行]
午前7時半、携帯の目覚ましが鳴った…が、昨日の泡盛にやられて全然ベッドから出る事が出来ない。頭はガンガンで「車の運転は大丈夫か？」と不安が。何とか9時過ぎにベッドから這いつくばるように出て、1階の朝食会場へ。S、Y、自分の3人はかなりの絶不調だ。ここのホテルのバイキングも美味しかったが体が受け付けず…朝食後、2階の温泉に向かった。二日酔いの体に塩辛い温泉はとても気持よく、昨日の酒もだいぶ抜けて来たようだ。部屋に戻り、11時のチェックアウトまでくつろぐ。
なんとか体調が回復し、ロワジールホテルを後にした。向かった先は「ひめゆりの塔」。昨日たてた予定を大幅にオーバーして正午過ぎに到着。Yは完全に酒に惨敗し、「ひめゆりによろしく」と言い残して、車の中で眠りに落ちていった…入口横で手を洗い清め、いよいよ。
想像していたよりもとても小さく、「これがひめゆりの塔？」と思った。ひめゆりの塔は有名なので名前は知っていたが、歴史上どんな出来事があったのかという知識は全然持っていなかった。塔の奥に「ひめゆり平和祈念資料館」があり見学をした。
中には色々な展示パネルや説明文章が用意されていた。ひめゆりについて全く知らない事もあってか、写真や文章をほとんど全て読み尽くした。今まで多くの資料館に行ったが、これほどまでに真剣に見たり、読んだりしたのは初めてだった。
わかった事、「沖縄は日本本土へ米軍を上陸させない為に捨て石になった」、「国民は勝利を信じて疑わなかった」、「戦争は絶対してはならない」等々。ここは色々と考えさせられる事が多い。資料館の出口には訪れた一般客の感想が展示されていて、小さい子供から大人までいろいろな感想があった。共通しているのは「平和を願い、戦争反対！」である。資料館を出て、ふたたびひめゆりの塔を見た。もちろん先程とは別の気持で。
国際通りでOさんと、Yを下ろして自分とSはレンタカーを返却に向かった。走行距離は466.3Km、1日平均100Kmちょっとといった感じです。お疲れさんマーチ君！マーチにお礼を言って那覇空港に向かった。
空港で手続きをして、ゆいレールに乗り国際通りへ。国際通りの最寄駅「県庁前」までは20分弱で着く。ゆいレールから見える景色はなかなかよく、景色を楽しんでいるうちにアッという間に到着。
Oさん、Yと合流し、市場へ。国際通りからスタバを右に折れると市場の通りに入っていく。やはり市場は活気が漲っている。昨日、飲み屋で見てすっかり気に入ってしまった琉球ガラスのグラスと泡盛を購入。泡盛は何種類か試飲させてもらって選んだ。昨日の泡盛が残っているのか、試飲はちときつかったけど…
さらに奥に進むと魚市場に到着。2階に食堂があり沖縄そばを食べて、遅い昼食を済ませた。ここの食堂では1階の市場で買った魚を持ち込み調理してくれる。魚を調理してもらうのは次回のお楽しみ。
空港に向かい、出発の時間までゆっくりと過ごした。ANA136便、20時発東京行き。飛行機は予定通りに離陸した。いつもなら心の中で「さようなら」と叫ぶのだが、今回は叫ばなかった。やっぱり、また何度も訪れそうな予感があるからかな…
ありがとう、沖縄。
なんとか体調が回復し、ロワジールホテルを後にした。向かった先は「ひめゆりの塔」。昨日たてた予定を大幅にオーバーして正午過ぎに到着。Yは完全に酒に惨敗し、「ひめゆりによろしく」と言い残して、車の中で眠りに落ちていった…入口横で手を洗い清め、いよいよ。
想像していたよりもとても小さく、「これがひめゆりの塔？」と思った。ひめゆりの塔は有名なので名前は知っていたが、歴史上どんな出来事があったのかという知識は全然持っていなかった。塔の奥に「ひめゆり平和祈念資料館」があり見学をした。
中には色々な展示パネルや説明文章が用意されていた。ひめゆりについて全く知らない事もあってか、写真や文章をほとんど全て読み尽くした。今まで多くの資料館に行ったが、これほどまでに真剣に見たり、読んだりしたのは初めてだった。
わかった事、「沖縄は日本本土へ米軍を上陸させない為に捨て石になった」、「国民は勝利を信じて疑わなかった」、「戦争は絶対してはならない」等々。ここは色々と考えさせられる事が多い。資料館の出口には訪れた一般客の感想が展示されていて、小さい子供から大人までいろいろな感想があった。共通しているのは「平和を願い、戦争反対！」である。資料館を出て、ふたたびひめゆりの塔を見た。もちろん先程とは別の気持で。
国際通りでOさんと、Yを下ろして自分とSはレンタカーを返却に向かった。走行距離は466.3Km、1日平均100Kmちょっとといった感じです。お疲れさんマーチ君！マーチにお礼を言って那覇空港に向かった。
空港で手続きをして、ゆいレールに乗り国際通りへ。国際通りの最寄駅「県庁前」までは20分弱で着く。ゆいレールから見える景色はなかなかよく、景色を楽しんでいるうちにアッという間に到着。
Oさん、Yと合流し、市場へ。国際通りからスタバを右に折れると市場の通りに入っていく。やはり市場は活気が漲っている。昨日、飲み屋で見てすっかり気に入ってしまった琉球ガラスのグラスと泡盛を購入。泡盛は何種類か試飲させてもらって選んだ。昨日の泡盛が残っているのか、試飲はちときつかったけど…
さらに奥に進むと魚市場に到着。2階に食堂があり沖縄そばを食べて、遅い昼食を済ませた。ここの食堂では1階の市場で買った魚を持ち込み調理してくれる。魚を調理してもらうのは次回のお楽しみ。
空港に向かい、出発の時間までゆっくりと過ごした。ANA136便、20時発東京行き。飛行機は予定通りに離陸した。いつもなら心の中で「さようなら」と叫ぶのだが、今回は叫ばなかった。やっぱり、また何度も訪れそうな予感があるからかな…
ありがとう、沖縄。
2006年 沖縄旅行記 9/17(日) ３日目 [2006年 沖縄旅行]
今日も7時半に起床。外を見ると雨・風は止み、台風はすっかり通り過ぎたようだ。曇りではあるが、今日の行動にまったく支障はなかった。朝食をとるためバイキング会場へ向かう。昨日に引き続き、今日もお腹いっぱい食べてしまった。。
朝食後、カートに乗って移動。昨日の台風がウソのように清々しい朝だ。途中アハマジショップのお土産屋さん「みんみん」で色鮮やかなシーサーを購入。
部屋に戻り、チェックアウトの準備をした。テラスから海を眺めると、今日も青くて綺麗な海が広がっていた。
最後に3日間お世話になったこの部屋で、記念写真をパチり。
今日の予定は首里城を経由して、那覇の「ロワジール ホテル オキナワ」に向かう。往路は58号線で上って来たが、復路は329号線を走っていく。首里城に行く途中「海中道路」に寄り道する事にした。329号線は58号線同様に海が見れて快適なドライブだった。それにしても、沖縄の海はどこで見ても青い！順調なペースで海中道路に到着。橋の両サイドに青い海と空が広がっていて、とても爽快である。
海中道路の中間地点にある海の駅「あやはし館」に車を滑り込ませ、お土産を物色したり、2階のテラスからしばし海を眺めて過ごした。ここで食べた「BLUE SEAL」のアイスがとても美味しかった。。
首里城に向けて出発。道を走っていると「キングターコス」の看板が。時間は既に2時半近くで、さすがにお腹が空いてきてる。ここでちょっと遅めの昼食を取る事にした。「野菜タコライス」をオーダー。出て来たのは…ライスの上に肉と野菜がこんもりと乗っかっていた。味はなかなかで、あっさりと完食。
車を飛ばし首里城へ。近くの駐車所にマーチを駐車し、いざ！地下の駐車場からエレベーターを上がるともう首里城の入口だった。息を切らせながら石段を登り、次々と続く門をくぐって本殿を目指した。
本殿は中国の影響か、中国の城のようである。柱、屋根、壁には鮮やかな色彩や飾りが施され、美しく着飾っている。
首里城は内部も見学できて、かなり満足。
首里城を後にし、ホテルへ向かった。ロワジールホテルは国際通りから少し外れた所に位置している。外観も館内もとても綺麗で立派なホテルである。チェックインをして荷物を部屋に放り込み、2階にある温泉で旅の疲れを癒す。ここのお湯は海水っぽく、とても塩辛かった。露店風呂に入ると、少し肌寒く秋の気配を感じた。
今日が沖縄最後の夜。もちろん国際通りへと繰り出した。国際通りは想像以上にとても賑わっていた。とてもワクワクしてテンションが上がる。物色しながら歩き、一軒のよさそうな店に飛び込んだ。一杯目はビール、次からは泡盛のボトルを注文。泡盛と一緒に運ばれてきた琉球ガラスで造られたグラスがとても綺麗だった。沖縄料理と泡盛の相性は抜群！最高のお酒、料理、会話でアッという間に閉店時間に。
もちろん一軒で終わるはずはなく、二軒目に移動。ここでも泡盛を飲みまくり、記憶が薄れていく…地元のグループ客とも意気投合して一緒に飲み、写真を撮って。
沖縄最後の夜は更けて行った…
朝食後、カートに乗って移動。昨日の台風がウソのように清々しい朝だ。途中アハマジショップのお土産屋さん「みんみん」で色鮮やかなシーサーを購入。
部屋に戻り、チェックアウトの準備をした。テラスから海を眺めると、今日も青くて綺麗な海が広がっていた。
最後に3日間お世話になったこの部屋で、記念写真をパチり。
今日の予定は首里城を経由して、那覇の「ロワジール ホテル オキナワ」に向かう。往路は58号線で上って来たが、復路は329号線を走っていく。首里城に行く途中「海中道路」に寄り道する事にした。329号線は58号線同様に海が見れて快適なドライブだった。それにしても、沖縄の海はどこで見ても青い！順調なペースで海中道路に到着。橋の両サイドに青い海と空が広がっていて、とても爽快である。
海中道路の中間地点にある海の駅「あやはし館」に車を滑り込ませ、お土産を物色したり、2階のテラスからしばし海を眺めて過ごした。ここで食べた「BLUE SEAL」のアイスがとても美味しかった。。
首里城に向けて出発。道を走っていると「キングターコス」の看板が。時間は既に2時半近くで、さすがにお腹が空いてきてる。ここでちょっと遅めの昼食を取る事にした。「野菜タコライス」をオーダー。出て来たのは…ライスの上に肉と野菜がこんもりと乗っかっていた。味はなかなかで、あっさりと完食。
車を飛ばし首里城へ。近くの駐車所にマーチを駐車し、いざ！地下の駐車場からエレベーターを上がるともう首里城の入口だった。息を切らせながら石段を登り、次々と続く門をくぐって本殿を目指した。
本殿は中国の影響か、中国の城のようである。柱、屋根、壁には鮮やかな色彩や飾りが施され、美しく着飾っている。
首里城は内部も見学できて、かなり満足。
首里城を後にし、ホテルへ向かった。ロワジールホテルは国際通りから少し外れた所に位置している。外観も館内もとても綺麗で立派なホテルである。チェックインをして荷物を部屋に放り込み、2階にある温泉で旅の疲れを癒す。ここのお湯は海水っぽく、とても塩辛かった。露店風呂に入ると、少し肌寒く秋の気配を感じた。
今日が沖縄最後の夜。もちろん国際通りへと繰り出した。国際通りは想像以上にとても賑わっていた。とてもワクワクしてテンションが上がる。物色しながら歩き、一軒のよさそうな店に飛び込んだ。一杯目はビール、次からは泡盛のボトルを注文。泡盛と一緒に運ばれてきた琉球ガラスで造られたグラスがとても綺麗だった。沖縄料理と泡盛の相性は抜群！最高のお酒、料理、会話でアッという間に閉店時間に。
もちろん一軒で終わるはずはなく、二軒目に移動。ここでも泡盛を飲みまくり、記憶が薄れていく…地元のグループ客とも意気投合して一緒に飲み、写真を撮って。
沖縄最後の夜は更けて行った…
2006年 沖縄旅行記 9/16(土) ２日目 [2006年 沖縄旅行]
午前6時半にセットしておいた携帯の目覚ましが鳴った。朝の散歩に出かける為、早めに起きるつもりだったが昨夜飲み過ぎた様だ。窓越しに外を眺めると、晴れている。ホッと安心して携帯の目覚ましをとめ、7時半にみんなと一緒に起きる事にした。
7時半、起床。テラスに出ると眼前には綺麗な海と空が広がっていた。沖縄万歳！！しばらくボーっと眺めてから、朝食へと向かった。
行き先はレインフォレストにある大宴会会場のバイキング。カートに乗っての移動がとてもさわやかで心地いい。ここのバイキングはメチャクチャ美味しいかった！みんな大絶賛で、思わず食べ過ぎてしまったようだ。大満足の朝食後、部屋に戻ると今日の予定を相談した。天候は午前中まで曇り、午後からは雨になる予報だ。午前中はホテル内でゆっくり過ごす事にした。リゾートホテルでのんびりなんて、これ以上の贅沢はないよね。。
部屋で少しくつろいだ後、ビーチサイドへ移動。台風の影響で、ビーチは遊泳禁止となっていたが、砂浜と海はとても綺麗だった。
プールサイドのデッキチェアに寝転び、曇り気味の空を見ると、雲の流れが速い。雲をボーッと眺めていると気持がよくて、ウトウトと浅い眠りに引き込まれて行く。ストレスの無い私服の時だ。お昼過ぎまでゆっくりと過ごし、トロリーバスで部屋に戻った。トロリーバスは風を感じられて気持がよかった。
さて、午後は？まずは昼食を。Oサンが以前食べた事のある「前田食堂」で沖縄そばを食べる事になった。前田食堂はホッタテ小屋みたいな外観だ。
中に入ると店はとても小さかった。名物の牛肉そばとソーキ(骨付き豚肉)をオーダー。食事が運ばれ来る間に外は嵐になっている様だ。やはり台風の影響か。さて、牛肉そばが登場。デカ！そばの上にこしょうで炒めた牛肉とモヤシがてんこ盛りで盛りつけられていた。味の方は…辛い！コショウがかなり効いていて、水を何回もお替わりしながら完食。
食堂を出ると嵐は増々勢いを増している。そんな中、次の目的地「古宇利大橋」へと車を走らせた。晴れていたら、もっと素晴らしい景色が現れるのだが…
古宇利大橋からさらに北上し、道の駅「ゆいゆい国頭」に向かう。なんかみんなが俺を見ている様な…フッと気付くと車は駐車場に止まり、みんなが自分を見ていた…外の景色を楽しみながらここまで来るはずが、眠りこけるとは。しまった！！道の駅の店内は広くて色々なお土産があるので、お勧めです。
ホテルに戻り、日本料理「神着」を20時半から予約。料理は串揚げ18本コース。本当はタクシーで近くの街に繰り出したかったのだが、台風の影響で断念。
時間になり、フロント棟の地下1階に移動。ここアゼリアからフロント棟はとても近いので、ほとんど濡れずに移動する事が可能だ。店のエントランスは綺麗で高級な感じが。
目の前で揚げてくれる串揚げはとても美味しい。沖縄ならではのゴーヤとヘチマが出てきた。ヘチマは中がめちゃ熱くて、皆大苦戦をしていた。
外はひどくなる一方だった。生まれたての台風の威力を生まれて初めて経験した。ちょっとベッドで体を横たえ…、ふと気付くと部屋の電気が消え、足下にはタオルが掛けられていた。またまた気付かずに眠ってしまったようだ。まあ、今日のテーマが「ゆっくり過ごす」なのでしょうがない。
外は相変わらずの嵐だったが、明日は晴れるように祈って、もう一度眠りについた。
7時半、起床。テラスに出ると眼前には綺麗な海と空が広がっていた。沖縄万歳！！しばらくボーっと眺めてから、朝食へと向かった。
行き先はレインフォレストにある大宴会会場のバイキング。カートに乗っての移動がとてもさわやかで心地いい。ここのバイキングはメチャクチャ美味しいかった！みんな大絶賛で、思わず食べ過ぎてしまったようだ。大満足の朝食後、部屋に戻ると今日の予定を相談した。天候は午前中まで曇り、午後からは雨になる予報だ。午前中はホテル内でゆっくり過ごす事にした。リゾートホテルでのんびりなんて、これ以上の贅沢はないよね。。
部屋で少しくつろいだ後、ビーチサイドへ移動。台風の影響で、ビーチは遊泳禁止となっていたが、砂浜と海はとても綺麗だった。
プールサイドのデッキチェアに寝転び、曇り気味の空を見ると、雲の流れが速い。雲をボーッと眺めていると気持がよくて、ウトウトと浅い眠りに引き込まれて行く。ストレスの無い私服の時だ。お昼過ぎまでゆっくりと過ごし、トロリーバスで部屋に戻った。トロリーバスは風を感じられて気持がよかった。
さて、午後は？まずは昼食を。Oサンが以前食べた事のある「前田食堂」で沖縄そばを食べる事になった。前田食堂はホッタテ小屋みたいな外観だ。
中に入ると店はとても小さかった。名物の牛肉そばとソーキ(骨付き豚肉)をオーダー。食事が運ばれ来る間に外は嵐になっている様だ。やはり台風の影響か。さて、牛肉そばが登場。デカ！そばの上にこしょうで炒めた牛肉とモヤシがてんこ盛りで盛りつけられていた。味の方は…辛い！コショウがかなり効いていて、水を何回もお替わりしながら完食。
食堂を出ると嵐は増々勢いを増している。そんな中、次の目的地「古宇利大橋」へと車を走らせた。晴れていたら、もっと素晴らしい景色が現れるのだが…
古宇利大橋からさらに北上し、道の駅「ゆいゆい国頭」に向かう。なんかみんなが俺を見ている様な…フッと気付くと車は駐車場に止まり、みんなが自分を見ていた…外の景色を楽しみながらここまで来るはずが、眠りこけるとは。しまった！！道の駅の店内は広くて色々なお土産があるので、お勧めです。
ホテルに戻り、日本料理「神着」を20時半から予約。料理は串揚げ18本コース。本当はタクシーで近くの街に繰り出したかったのだが、台風の影響で断念。
時間になり、フロント棟の地下1階に移動。ここアゼリアからフロント棟はとても近いので、ほとんど濡れずに移動する事が可能だ。店のエントランスは綺麗で高級な感じが。
目の前で揚げてくれる串揚げはとても美味しい。沖縄ならではのゴーヤとヘチマが出てきた。ヘチマは中がめちゃ熱くて、皆大苦戦をしていた。
外はひどくなる一方だった。生まれたての台風の威力を生まれて初めて経験した。ちょっとベッドで体を横たえ…、ふと気付くと部屋の電気が消え、足下にはタオルが掛けられていた。またまた気付かずに眠ってしまったようだ。まあ、今日のテーマが「ゆっくり過ごす」なのでしょうがない。
外は相変わらずの嵐だったが、明日は晴れるように祈って、もう一度眠りについた。
2006年 沖縄旅行記 9/15(金) 初日 [2006年 沖縄旅行]
携帯電話からU2のVertigoが鳴った。時間は4時半。やっぱり旅行の前は気持が高ぶっているのか、夜中に何回も目が覚めた。
5時半過ぎに最寄駅から電車に乗って、羽田空港には6時40分に到着した。チケットの手続きを済ませ、友人達とは7時過ぎに合流。飛行機はANA121便 8時05分発。発着が渋滞しており、この飛行機は9番目に離陸すると放送が流れた。10分程度遅れて羽田空港を離陸、那覇空港には定刻より10分遅れで到着した。初沖縄！！
空港の外へ出るとさすがに暑かった。沖縄にはまだ夏が残っているようだ。バスに乗り込み空港近くのレンタカー屋に向かった。用意されていたのはシルバーの日産マーチ。ナビを設定、iPodをセットしgo！
まずは腹ごしらえをと「海ぶどう屋」さんへと向かった。ドライブルートとして、往路は上側の58号線を通り、復路は下側のエリアを攻めるつもりである。さすがに那覇周辺は渋滞していたが、離れるにつれ田舎の道となってきた。13時過ぎに目的の海ぶどう谷茶店に到着。
4人全員が海ぶどう丼を注文。自分とYはSに車の運転手をお願いして、生ビールも一緒に注文した。初めて食べた海ぶどう丼はとても美味しかった。もちろんオリオンビールもバッチリ。。
店を出ると突然のスコールが…！素早く車に乗り込み、この旅行の目玉の一つである美ら海水族館へと出発した。Oさんのお勧めで道の駅「許田」に立ち寄った。ここでは美ら海水族館の入場券を安く購入できる。三矢本舗のサーターアンダアギーを頬張り、沖縄気分を満喫。。
しばらく走って美ら海水族館に到着。駐車場は「わ」のレンタカーで満車状態だったが、一周すると運良く1台空いたので、すかさずマーチを滑り込ませた。駐車場から水族館までの道のりはとても綺麗だった。海に面した所に水族館は位置していた。
早速中に入ると、まず生き物を触る事ができるエリアがあった。ちょっとグロめの生物を触ってみる。次に珊瑚の海、熱帯魚の海の水槽があった。綺麗な熱帯魚、ウミガメ、ナポレオンフィッシュが所狭しと泳いでいる姿をみると思わず童心にかえってしまう。
しばらく見入った後、先に進むといよいよ世界最大級の水槽が目前と迫る。！！…目の前を雄大に泳ぐマンタやジンベイザメはとても巨大で圧巻である。しばらく見ていると餌の時間となった。Oさんの話だと餌やりを見れるのはとてもラッキーみたいだ。細かく裁断した餌をジンベイは大きな口を開き、水と一緒に飲み込んでいった。
たっぷりと水族館を堪能して、外に出ると日が傾きかけていた。ホテルに向かう途中、嵐山展望台へ寄り道。道中、周りにはサトウキビ畑やパイナップル畑が広がっていて、沖縄に来た事を実感する。嵐山展望台からは海や島が綺麗に見えて、とても気持がよかった。
カヌチャベイホテルに到着した時には、すっかり陽が暮れていた。ここはとにかくデカイ！敷地内で全てが完結してしまう。フロントでチェックインをして、宿泊場所のアゼリアに向かった。カヌチャベイの敷地はいくつものエリアに分かれており、移動手段はトロリーバスかカートを利用する。さて、今日の晩ご飯は？ボーイのお勧めで敷地内にあるステーキハウス「HOPE」を21時に予約した。食事の前にクラブハウスにある大浴場で今日一日の汗を流した。日中ならば海が一望できるのだが、夜のため前方の景色は見えなかった…残念！
ステーキハウスはパームタワーズにある。フロント棟まで歩き、バスに乗って移動した。パームタワーズは高台にあるので、歩きじゃちと辛いかも。フィレステーキをレア、生ビール、ゴーヤサラダを注文。今日の疲れとサウナがビールの美味しさを倍増させた。メインのフィレステーキはとてもジューシーだった。
帰りは食後の運動を兼ねて歩いて部屋まで戻った。Oさんはベッドに直行、3人で飲みに行く事に。向かった先はアハマジショップ内にある沖縄料理の店「くすくす」。中に入ると居酒屋みたいな雰囲気で心地がいい。数品のつまみと泡盛でここでも沖縄を満喫。結局0時過ぎまで飲んでしまいました。。
外に出て空を見ると星が瞬いていた。とても綺麗でみんな感動していた。Yは流れ星を2回も見た様だが、酔っていたからかは定かではない。空からのごちそうを思う存分堪能して、眠りについた。
5時半過ぎに最寄駅から電車に乗って、羽田空港には6時40分に到着した。チケットの手続きを済ませ、友人達とは7時過ぎに合流。飛行機はANA121便 8時05分発。発着が渋滞しており、この飛行機は9番目に離陸すると放送が流れた。10分程度遅れて羽田空港を離陸、那覇空港には定刻より10分遅れで到着した。初沖縄！！
空港の外へ出るとさすがに暑かった。沖縄にはまだ夏が残っているようだ。バスに乗り込み空港近くのレンタカー屋に向かった。用意されていたのはシルバーの日産マーチ。ナビを設定、iPodをセットしgo！
まずは腹ごしらえをと「海ぶどう屋」さんへと向かった。ドライブルートとして、往路は上側の58号線を通り、復路は下側のエリアを攻めるつもりである。さすがに那覇周辺は渋滞していたが、離れるにつれ田舎の道となってきた。13時過ぎに目的の海ぶどう谷茶店に到着。
4人全員が海ぶどう丼を注文。自分とYはSに車の運転手をお願いして、生ビールも一緒に注文した。初めて食べた海ぶどう丼はとても美味しかった。もちろんオリオンビールもバッチリ。。
店を出ると突然のスコールが…！素早く車に乗り込み、この旅行の目玉の一つである美ら海水族館へと出発した。Oさんのお勧めで道の駅「許田」に立ち寄った。ここでは美ら海水族館の入場券を安く購入できる。三矢本舗のサーターアンダアギーを頬張り、沖縄気分を満喫。。
しばらく走って美ら海水族館に到着。駐車場は「わ」のレンタカーで満車状態だったが、一周すると運良く1台空いたので、すかさずマーチを滑り込ませた。駐車場から水族館までの道のりはとても綺麗だった。海に面した所に水族館は位置していた。
早速中に入ると、まず生き物を触る事ができるエリアがあった。ちょっとグロめの生物を触ってみる。次に珊瑚の海、熱帯魚の海の水槽があった。綺麗な熱帯魚、ウミガメ、ナポレオンフィッシュが所狭しと泳いでいる姿をみると思わず童心にかえってしまう。
しばらく見入った後、先に進むといよいよ世界最大級の水槽が目前と迫る。！！…目の前を雄大に泳ぐマンタやジンベイザメはとても巨大で圧巻である。しばらく見ていると餌の時間となった。Oさんの話だと餌やりを見れるのはとてもラッキーみたいだ。細かく裁断した餌をジンベイは大きな口を開き、水と一緒に飲み込んでいった。
たっぷりと水族館を堪能して、外に出ると日が傾きかけていた。ホテルに向かう途中、嵐山展望台へ寄り道。道中、周りにはサトウキビ畑やパイナップル畑が広がっていて、沖縄に来た事を実感する。嵐山展望台からは海や島が綺麗に見えて、とても気持がよかった。
カヌチャベイホテルに到着した時には、すっかり陽が暮れていた。ここはとにかくデカイ！敷地内で全てが完結してしまう。フロントでチェックインをして、宿泊場所のアゼリアに向かった。カヌチャベイの敷地はいくつものエリアに分かれており、移動手段はトロリーバスかカートを利用する。さて、今日の晩ご飯は？ボーイのお勧めで敷地内にあるステーキハウス「HOPE」を21時に予約した。食事の前にクラブハウスにある大浴場で今日一日の汗を流した。日中ならば海が一望できるのだが、夜のため前方の景色は見えなかった…残念！
ステーキハウスはパームタワーズにある。フロント棟まで歩き、バスに乗って移動した。パームタワーズは高台にあるので、歩きじゃちと辛いかも。フィレステーキをレア、生ビール、ゴーヤサラダを注文。今日の疲れとサウナがビールの美味しさを倍増させた。メインのフィレステーキはとてもジューシーだった。
帰りは食後の運動を兼ねて歩いて部屋まで戻った。Oさんはベッドに直行、3人で飲みに行く事に。向かった先はアハマジショップ内にある沖縄料理の店「くすくす」。中に入ると居酒屋みたいな雰囲気で心地がいい。数品のつまみと泡盛でここでも沖縄を満喫。結局0時過ぎまで飲んでしまいました。。
外に出て空を見ると星が瞬いていた。とても綺麗でみんな感動していた。Yは流れ星を2回も見た様だが、酔っていたからかは定かではない。空からのごちそうを思う存分堪能して、眠りについた。
2006年 沖縄旅行記 出発前 [2006年 沖縄旅行]
夏休みの季節が到来。去年は北海道に行ったが、今年は「夏」を感じられる所に行きたいと思っていた。友人と自分を入れて3人で飲んでいた時に「沖縄に行きたい」という話になり、沖縄を目指す事になった。2人は学生の時のサークルのメンバーで、今でも一緒に頻繁に飲みに行っている仲のいい友人である。沖縄は3人とも未経験の地。「沖縄は高い、沖縄に行くなら海外に行った方が安くていい」…等の周りの戯言に踊らされて、自分自身ずっと敬遠してきた節がある。
7/22(土)に渋谷のJTBで沖縄旅行を決定した。日程は2ヶ月後の9月の三連休を狙って、有休を1日取得し3泊4日の旅となった。ビックリしたのは2ヶ月前にも関わらず、既に予約で一杯になっているホテルがあった。まだ若干の余裕があったので、ホテルと飛行機は無事に押さえる事が出来た。その後、友人の会社の同僚が加わり、4人で行く事になった。新たに加わったOさんは沖縄好きで過去に何回も沖縄に行っている。初心者の我々にはかなり頼りになりそうな存在である。
7/22(金) 全ての手配が完了。9/15(金)から9/18(日)まで、3泊4日。
9/12(火) 台風13号が発生、それ以降は怖くて天気予報が見れなかった…
そして前日。たいてい旅行の前の日は会社を定時で上がっている。今回も同様に定時に会社を出て帰宅した。ゆっくりと明日からの準備に取りかかる。Sから22:40に今から会社を出るのメール、Oさんから23:00にこれから帰るメールを受信、みんな忙しいのね。明日の朝は大丈夫かな?と思いつつも就寝。明日は四時半に起きます。
台風の影響で飛行機が飛ぶか心配だったが、Oさんからメールがあり飛びそうなのが確認できた。一安心。飛行機が飛ばなければ旅行自体が全て中止となってしまうので。。
7/22(土)に渋谷のJTBで沖縄旅行を決定した。日程は2ヶ月後の9月の三連休を狙って、有休を1日取得し3泊4日の旅となった。ビックリしたのは2ヶ月前にも関わらず、既に予約で一杯になっているホテルがあった。まだ若干の余裕があったので、ホテルと飛行機は無事に押さえる事が出来た。その後、友人の会社の同僚が加わり、4人で行く事になった。新たに加わったOさんは沖縄好きで過去に何回も沖縄に行っている。初心者の我々にはかなり頼りになりそうな存在である。
7/22(金) 全ての手配が完了。9/15(金)から9/18(日)まで、3泊4日。
9/12(火) 台風13号が発生、それ以降は怖くて天気予報が見れなかった…
そして前日。たいてい旅行の前の日は会社を定時で上がっている。今回も同様に定時に会社を出て帰宅した。ゆっくりと明日からの準備に取りかかる。Sから22:40に今から会社を出るのメール、Oさんから23:00にこれから帰るメールを受信、みんな忙しいのね。明日の朝は大丈夫かな?と思いつつも就寝。明日は四時半に起きます。
台風の影響で飛行機が飛ぶか心配だったが、Oさんからメールがあり飛びそうなのが確認できた。一安心。飛行機が飛ばなければ旅行自体が全て中止となってしまうので。。
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