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2003年 シアトル旅行 ブログトップ

2003年 シアトル旅行記 エピローグ [2003年 シアトル旅行]

今回の旅行は1997年にタイへの旅行依頼、六年ぶりとなる久々の海外旅行だった。パソコンに旅行の記録を収める為にデジカメを購入し、又、シアトルやマリナーズについても色々と調べまくり、かなり気合いが入っていた。現地では多くの人に親切に接してもらって、一期一会を感じました。
短い間だったけどとても充実し、改めて「いやぁ、旅行ってほんっとうにいいもんですね〜」(水野晴郎風に)と心から思った。
また出かけよう!


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2003年 シアトル旅行記 8/14(木) 5日目 最終日 [2003年 シアトル旅行]

飛行機の中で日付が進んだようだ。飛行機は時速900km/hで快調にフライトしている。アラスカ方面をまわり、離陸してから九時間半後に雨の成田空港に着陸。
友人に別れを告げてこの旅が終わった。
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2003年 シアトル旅行記 8/13(水) 4日目 [2003年 シアトル旅行]

七時半に起床。友人と「頭が痛い」と朝の挨拶を。昨日は結構飲んだので、快調な朝ではなかった。いよいよ今日は日本に帰国。朝食を済ませ、帰り支度をした。今一度、部屋の窓から外の景色を眺めた。
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9:20に空港行きの迎えが来て、ホテルにさよならを言う。
シアトルから成田へ、UA875便は定刻通りに12:45離陸。good bye アメリカ!
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2003年 シアトル旅行記 8/12(火) 3日目 [2003年 シアトル旅行]

6:30に起床、朝食を食べに。ご飯とみそ汁を食べたが、ご飯はパサパサ、みそ汁はお椀でなく茶碗に装われていた。今日はバンクーバーへ日帰りツアーを申し込んでいる。
7:30、予定より30分早く迎えが来た。今日一日案内をしてくれる人は…、小さく細いおばはんが目の前に立っている。正直この人で大丈夫か?と思いながら、挨拶を交わす。おばはん、友人、自分の三人で今日のツアーがスタートした。
車はすぐにハイウェイに入り北上して行く。対向車は通勤ラッシュでとても混んでいた。おばはんは軽快に車を運転し、シアトルについて色々な事を教えてくれた。第一印象とは打って変わって心の中で「やるな、このおばはん」と思った。しばらく走ると国境に差し掛かった。入国審査の場所は緑の広大なスペースとなっており、アメリカとカナダの国旗が花で形取られていた。
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入国審査を済ませ、先ずはクィーンエリザベスパークに向かった。ここの公園は花が多く植えられていて、とても綺麗だった。
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リスや雁といった動物もいて、心が和む。おばはんは丁寧に公園内を案内してくれた。ゆっくりと公園内を見学し、次の目的地スタンレーパークへ。
しばらく走るとバンクーバーのビル群が見えてきた。シアトルとは全く違う雰囲気で、ビル自体の形状が異なる。スタンレーパークに行く前に寄り道して、ダウンタウンを見学する事にした。通りを歩くと高層マンションと日本人向けの店が多いと気付く。「カラオケ」なんて書いてある店もあった。ここバンクーバーはヨットやスキー客で賑わうらしい。しばらく町を歩き、パスタ屋で昼食を取った。バンクーバーで飲むビールも美味しかった。車に乗り込み、アッという間にスタンレーパークに到着。スタンレーパークからバンクーバーの街並が綺麗に見えた。
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さて、次は世界一の吊り橋へ車は走り出す。キャピラノ吊り橋、中に入ると「ようこそ」と日本語で書かれたパンフレットをもらった。多くの日本人が訪れる場所なのだろう。吊り橋に足を一歩踏み入れると…!驚いた事にめちゃめちゃ頑丈に造られており、ビクともしない。かなり興醒めしてしまった。橋の中央から下の川を見ても、高いなーと思うだけで恐怖感はゼロ。むしろ安心感が出るぐらいしっかりした橋だった。
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公園をゆっくり見て、ガスタウンに向かった。道にはレンガが敷き詰められとても味がある。有名な蒸気時計を見学し、ガスタウンを後にした。
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バンクーバーでの最後のスポット、ワールドトレードセンターへ。ここはホテルと一緒になっており、色々な催しを行う場所である。海越しには先程訪れたスタンレーパークが見えた。
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バンクーバーに別れを告げ、アメリカに引き返す。国境はとても渋滞しており、通過に2時間もかかった。最後にシアトルにあるカジノに寄り道してもらった。ワシントン州ではカジノ禁止なのだが、カジノはインディアンの自治区にありインディアンが経営している。シアトルからは40マイルも離れているので、観光客は全く来ないらしい。時間は既に20時になっており、30分だけ勝負する事にした。結局、誰も勝てず雰囲気を楽しむだけとなった。
ホテルまでのドライブ途中に「SAFECO」と書かれた看板のビルを発見。セーフコフィールド球場の名付け元である保険会社の本社ビルとおばはんが教えてくれた。マイクロソフト、ボーイング、スターバックス等、シアトルには世界的に有名な企業がもっとあるはずなのだが…
ホテルの前に車が滑り込んだ。友人と今日一日親切に案内してくれた、おばはんにとても感謝した。おばはんのおかげで、たくさんの事を教えてもらい、色々な所に連れてってもらって、充実した日を過ごす事ができた。おばはんは別れ際に、「もう二度とお会いする事はないと思いますが、、」なんて言ってたけど、正にその通りだと思う。やっぱり一期一会なんだと思った。
部屋に一度戻り、最後の食事へ街に出た。PALASEという店に入りボトルワインとハンバーガーを注文。結局最後の夜という事で、ビールとボトル×2本を飲みベロベロに。
ホテルに戻り、シャワーを浴び、気が付くと…いつの間にか眠ってしまった。
明日は日本に帰国です。




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2003年 シアトル旅行記 8/11(月) 2日目 [2003年 シアトル旅行]

自然に目が覚めた。時計を見ると7:10、そのまま起きる事にした。ホテルで朝食を取り、表へ出ると、とても寒い。長袖がないと厳しいっ。
今日は球場見学ツアーと野球観戦だ。9:30に迎えの車が来て、10:00ちょっと前に球場に到着。ツアーは10:00過ぎからなので、時間まで球場の外壁にある選手の写真を記念撮影。
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10:00になり、ガイドの案内で球場内の見学がスタートした。まず初めにDIAMOND CLUBという部屋に案内された。ここは会員制の部屋で、バックネット裏にシートを持ち、飲み食いが自由となっている。部屋の壁にはベーブルースの写真が3枚飾ってあり、古き良き時代がコンセプトとなっている。ベーブルースの契約書(レプリカ)も飾ってあり、当時はたった2枚だった。現在はいろいろな条件等の記載がされており、契約書は相当分厚くなっている。
バックネット裏に出るとダイヤモンドクラブの会員シートに座る事ができた。とても座り心地がいい。ちなみにビルゲイツ氏は2席契約していた。掲示板に目をやると電光掲示板に自分の名前が!ツアーの参加者全員の名前が5秒間隔で表示されていた。すごく嬉しい演出で、とても感激してしまった。しばらく電光掲示板を眺めていると、室内の会見場に案内された。ここは記者会見が行われる場所、自分も座って記念撮影をパシャリ。
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マリナーズのビデオを見て、いよいよフィールドへ。テンションは滅茶苦茶あがっている!球場のグリーンはとても綺麗で鮮やかだった。21人のスタッフで天然芝を管理しており、難しいながらも丁寧に維持されているのがわかる。
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マリナーズのベンチに入り、イチローがいつも座っているポジションに腰掛けてみたり、かんなり興奮した。ここにイチローが!…と思うと。。次にブルペンに移動。ブルペンも綺麗な状態だった。フィールド内を一通り見た後、記者席に向かった。ここからは球場の様子がよく見えた。
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最後にさらに上にある個室を見てツアーは終了。個室ではパーティーをしながら野球を観戦できる。ちなみに一番大きく中心にある部屋はマリナーズルームで、任天堂社のトップの方の写真が飾られていた。
とても充実し興奮した球場見学ツアーは終了した。球場の外に移動し、マリナーズストアーでグッズをたんまり買い込んだ。時刻は既に12時を回っている。球場前の店でランチを食べる事に。やはり日中は暑い!歩き回った体にビールが染渡った。店を後にし、球場周辺を探索。外から球場を見ているだけで、テンションが上がってしまう。
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タクシーを拾って、ホテルへ戻った。ベッドでゆっくりと休息を、zzz。
大分ゆっくりして、ホテルからタクシーで再び球場を訪れたのは17:00だった。ゲートから入場するとマリナーズが練習をしていた。イチローの姿はなかったが、佐々木が外野の守備に入っていた。飛んで来たボールを時々スタンドに投げてくれる。スタンドにはグローブをしたファンの子供達ばかりだった。選手がボールをキャッチすると「Here!」と叫んでいる。ホットドックとビールを買ってしばらく練習を眺める。マリナーズから対戦相手のトロントブルージェイズに変わり、試合開始時間が近づいてきた。
18:50にアメリカ国歌を聞き、19:00にプレイボール。球場全体が今まで感じた事のない雰囲気に包まれている。
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雰囲気を楽しみながら、ゲームは進んで行く。マリナーズは3回にいきなり4点を取られてしまった。頼むよビッチャー!!チームはビリッとしなかったが、イチローは絶好調のようだ。ファインプレーと盗塁を見る事ができた。結局ゲームは3−5でマリナーズは敗れてしまったが、2回ウェーブをやって、とても盛り上がりました!やっぱりアメリカ人は野球が大好きだと思った。
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徐々に人が少なくなり、照明が落ちてきて、我々もセーフコフィールドにさよならを言って球場を後にした。しばらく歩いて、タクシーでホテルまで。ホテル近くのお店で夕食を取った。店を出ると、やっぱり夜は寒かった。明日の起床時間を決め、楽しくテンションが上がりっ放しだった一日は終了。
明日はバンクーバーまで足を伸ばしまーす。




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2003年 シアトル旅行記 8/10(日) 初日 [2003年 シアトル旅行]

八時半に起床、天気は晴れ、いよいよ今日が出発の日。
品川駅で友人と待ち合わせをして、NEXで成田空港へ。一通りの手続きを済ませ、後は搭乗を待つだけとなった。乗る飛行機は17:10発のUA876便。定刻通りに飛行機は離陸、窓からの景色に「さよなら日本!」と別れを言った。
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シアトルまでは八時間半のフライトである。機内ではビール、赤ワインを飲んでホロ酔い気味だった。シアトルに近づいた時にアナウンスが流れた。「シアトルの天気は雨、、」、雨…!?友人と顔を見合わせる。天気予報ではどこにも雨なんて出ていなかったのに。飛行機は雨のシアトルに着陸、長時間のフライトと雨のせいでテンションは下がり気味。シアトル空港は以前卒業旅行の際に利用した事があった。成田からNYに行く直通便が取れなかったので、シアトルを経由した。その時、乗り換えがうまく出来ずに乗るべき飛行機に乗り遅れたとても苦い思い出がある。
今回の旅行はHISで申し込んだので、空港からホテルまでの送迎付きである。車に案内され宿泊先のLaQuintaホテルに向かった。外見はボロめだが、中の部屋はまあまあだった。
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いつの間にか雨も上がった様だ。早速街に繰り出す。シアトルの街はスタバ、タリーズ、シアトルズ・ベスト・コーヒーといったカフェショップがとても多い。道はアップダウンがあって歩き続けると息が切れてくる。写真を撮ったり、ショッピングをしたり、しばらく歩いて市場の前にあるスタバの発祥である1号店に辿り着いた。外観は想像以上に小さかった。
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中に入ると一号店の記念碑(?)があり、店全体は活気に溢れている。
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アイスカフェラテを片手に海沿いの景色を楽しんだ。美味しいドリンクを飲み終え、目の前の市場パブリックマートを探索。ここは花屋が多く、果物屋、魚屋、土産屋等々バラエティに富んだ店が数多く並んでいる。見ているだけで楽しい気分になった。
一旦ホテルに戻り、買物した物を置いて、スペースニードルに向かった。スペースニードルはホテルから近い所に位置している。チケット売り場は日曜のためか、かなり混んでいた。
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チケットを購入し、エレベーターに乗って展望台へ。すごい!海や街がとても綺麗に見える。セーフコフィールド(マリナーズの球場)、フットボール場、バスケットボール場等々も目に飛び込んできた。
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存分に景色を堪能し、スペースニードルを後にした。ふとお腹が空いている事に気が付く。今日は飛行機の中から何も食べずに、今まで街中を歩き回っていた。よっぽどテンションが上がっていたのだろう。ピザ屋を見つけ、ビールとピザを注文した。お腹が空いているのもあってか、ピザはビールとよく合いとても美味しかった。
次にブロードウェイストリートを目指し、ジミ・ヘンドリックスの像を見に行く事にした。史上最高のロックギタリストと讃えられているジミ・ヘンドリックスはシアトル出身である。ジミ・ヘン像までの道のりは遠かった。アップダウンの道に四苦八苦しながらも像を発見。なんか全然目立たず、ちょっとかわいそうな感じだった。ジミ・ヘンにヘッドロックをきめて記念撮影。
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その後、シアトル中心部まで歩いて、VON'Sという店で飲んだ。ここシアトルは地ビールとワインが有名。ビールの味はフルーティで飲みやすく、ジョッキがとても大きく飲みごたえがあった。地ビールとボトルワイン、軽食をつまみ、楽しい時間を過ごす。
店の外に出ると薄暗くなっていた。時間は21時近くになっている。サマータイムを取り入れているので、明るい時間帯が長い。ホテルまで歩いて戻り、シャワーを浴びた。ガイドブックを見て、…気付くと日付が変わり既にAM1:00になっている。寝てしまった様だ。
歯を磨いてベッドに入った。明日は、セーフコフィールドの見学ツアーといよいよ野球観戦です。


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2003年 シアトル旅行記 出発前 [2003年 シアトル旅行]

友人と二子玉川で飲んだ時に日本人メジャーリーガーの話で盛り上がった。お酒の力もあってか、勢いはどんどん加速して「やっぱり本場で生のゲームが見たい!」、という事で佐々木とイチローが所属する球団シアトルマリナーズの観戦が決定。
旅行前は台風が接近していたが、前日に通り抜けホッと胸を撫で下ろした。ネットでシアトルの天気をチェックしまくり。。

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