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2008年 秋旅行記(徳島−松山−尾道−姫路) 9/18(木) 3日目 [2008年 秋旅行]

移動距離 松山〜新尾道(高速バス) 110Km
     新尾道〜尾道(路線バス) 3.5Km
     尾道〜姫路(JR)     167Km
     トータル         280.5Km
     総トータル        1262.1Km

今日は7時に起きた。ホテルのすぐ脇を電車が通っているので、騒音が微妙な感じ。
さあ、これからどうしよう?広島に行くか、姫路にするか…
ノートPCで色々見て広島に決めたが、ビジネスホテルはどこも満室状態だった。そこで、あえなく姫路に行く事にした。
昨日予約したバスの時間が迫っていた為、急いでチェックアウトを済ませ、バス乗場まで小走り小走り。9時36分、松山バスターミナルにキララエキスプレスが到着。バスに乗り込み本州を目指す。停留所に数回停車したが、乗客は少なく車内は比較的空いていた。前から二番目の席に座り、海岸や外の景色を楽しむ。
バスは順調に来島海峡大橋に差し掛かる。四国から本州の間には大小多くの島があり、数本の橋により連結されている。景色を堪能していると、バスはアッという間に本州への最後の島である向島を通過し、最後の橋、尾道大橋を渡りきった。
ここから新尾道駅まではあとわずか。11時42分に新尾道駅に到着。3,600円を運転手さんに支払い、バスを降りた。
バスを降りて駅に向かい、姫路駅までの普通列車の乗車券を購入。ついでに駅構内の観光案内所で情報をゲット!
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とりあえず尾道駅に歩いて向かおうとしたが、案内所でここから3.5Kmあると聞いて断念。12時10分にバスが来ると教えてくれたので、路線バスに乗って尾道駅に入った。
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コインロッカーに荷物を入れて、尾道駅の観光案内所でラーメン屋の情報をゲット。やっぱり尾道といえばラーメンでしょ!ここでは、1)ラーメンを食べる、2)ロープーウェイに乗る、3)街探索が主な目的である。
先ずは街をブラブラしながらロープーウェイ乗場へと向かった。観光案内図を見るととてもお寺が多い所だ。これから向かう展望台も千光寺というお寺に隣接していた。海沿いの道を散歩感覚で進んで行く。観光案内所で教えてもらった住吉神社近くのラーメン屋は長蛇の列となっており、お腹は空いていたが先に展望台に向かう事にした。
展望台までのロープーウェイは15分間隔で発車する。展望台までは3分で到着、途中、こんな断崖によく建てたなと思う千光寺の真上を通過する。
展望台に到着、ここからの眺めは…
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微妙っ…!?確かに眺めはいいけど眼前の工業地帯のせいでテンションが上がらず。。小学生の頃に習った「太平洋ベルト地帯」である事を再確認せざるを得なかった。
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期待が大きすぎたのか?残念な気持で30分弱で山頂から撤収。再びロープーウェイに乗り込み麓まで戻った。途中に見える千光寺の眺めはとてもよかった!
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麓にある古い艮神社を見学し、先程のラーメン屋へ向かった。昼食の時間帯からズレたので、だいぶ落ち着いたようだ。「壱番館」、正直尾道ラーメンはあんまり期待していなかったけど、ラーメンセットをとても美味しく頂きました。
尾道駅に戻り、コインロッカーから荷物を取り出し出発の準備を整えた。ここから普通列車で姫路まではチト長過ぎるが。。14時42分岡山行きの電車に乗り込む。景色をボーッと眺めながら缶ビールとつまみで乾杯!岡山から相生行きの列車に、相生で新快速に乗り換えた。
姫路に到着したのは17時40分、尾道から3時間の長旅でした。
駅を出ると遠くに姫路城が見えた、テンションが上がるね!
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先程、駅構内でゲットしたホテル情報を元に、今日の宿泊先「姫路シティホテル」を選定した。ホテルの部屋でゆっくりとくつろぎ、台風情報をチェック。様子は芳しくないようだ、、、明日に帰宅せざるを得ない状況に、ちょっとガッカリ。。。
気を取り直して、腹を満たす為に街に出る事にした。フロントでお勧めの店を尋ねると穴子屋さんを紹介してくれた。姫路の穴子は有名らしいので、ぜひ食べてみたい!
店に着くと一杯で入れず、9時過ぎなら空いているらしい。時間はまだ8時前だ。店の人に後ほど来る旨を伝え、明日の予習の為に姫路城に行ってみようと思った。
姫路城はライトアップされ白色に輝いていた。
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闇夜に白色が目映く映え、めちゃくちゃテンションが上がる!記念碑で姫路城が国宝であり、かつ世界遺産である事を知るとますますヒートアップ!!
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暗い中、一人で興奮しテンションを上げながらデジカメを撮り、城内を歩きまくった。だいぶ歩いたせいか、喉も乾き、時間も丁度いい頃合いとなった。
姫路城を切り上げ、先程の穴子料理屋「柊」へと向かう。
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「さっきはすいません」と店員さんに案内され、カウンターに腰掛けた。穴子重とつまみを注文、確かに穴子はとても美味しかった。ビールともよくあうし♫
おいしい料理とビール、焼酎で最終の夜は更けていった…
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