2007年 鉄道旅行記(広島−鹿児島−博多−出雲−天橋立) 9/14(金) 4日目 [2007年 鉄道旅行]
移動距離 博多〜出雲市 372Km
総トータル 2242.8Km
7時、部屋のカーテンを開けると朝日が差し込んできた。
今日の移動先は出雲。ここ博多からは色々なルートで行けるが、距離、時間、料金を考慮すると、博多から新山口、その先は山陰本線で行くのがよさそうだった。
ホテルをチェックアウトし、博多の駅まで小走り小走り。7時49分発、のぞみ8号に乗車。列車は定刻通りに新山口駅に到着。体調がだいぶ復活してきたせいか、朝食をとらないとお腹が減る。お弁当とビールを買って、乗車する列車を待った。
8時51発、スーパーおき2号がホームへと滑り込んできた。この特急列車はディーゼル車の2両編成で、それぞれ自由席と指定席に分かれてる。素早く乗車し、窓側の自由席をゲット。窓から外を見るとあいにくの雨だった。お弁当を頬張りながら晴れを祈る。スーパーおきが出発すると、始めのうちは短い間隔で駅に停車し、徐々に停車駅の間隔が広くなっていく。気付くと外の雨も上がって、窓からは山の中や海沿いの景色が楽しめるようになっていた。山をどんどん登って行き、先を目指して進んで行く。
鉄道の旅を十二分に楽しみ、列車は12時16分に出雲大社駅に到着。高架でとても綺麗な駅だった。駅前にビジネスホテル「東横イン」が建っていたので、早速電話。空きがあったので、あっさりと今日の宿を確保完了。
観光案内所でバスの時刻表と観光案内の地図をもらった。ここの観光案内所ではとても親切に応対してもらい、ちょっと嬉しい気持になった。駅周辺を探索後、14時発のバスで出雲大社へ。駅前から出雲大社へのバスは30分に1本しかなく、さらにその先まで行くバスとなると1時間に1本といった感じだ。バスは大鳥居をくぐり抜け、正門前に到着。
正門前の鳥居を抜け、大社へと続く参道を歩いた。参道は綺麗に手入れがなされており、歩いていてとても気分がいい。
歩き続けると、やがて大社に辿り着く。ここは神話の国「出雲」。目の前の建物は圧倒的な雰囲気を放っていた。
本堂で参拝を済ませ、しばし出雲大社内を見学。さて、次は?せっかくなので、15時55分のバスに乗って、先の日御碕(ヒノミサキ)を目指す事にした。バスが来るまで時間があったので、日本一の大鳥居まで歩き、記念撮影をした。
時間通りにバスは出雲大社を出発。大社から日御碕まではカーブの多い海岸線の道を走って行く。海岸線の景色がとても綺麗だった。日御碕に到着すると、早速日御碕神社に向かう。ここは天照大神と素戔鳴尊(スサノオノミコト)が祀られている。駅前でもらった観光案内を見た時にテンションが上がり、是非行ってみたいと思っていた。入口で手を洗い清め、中に進んで行った。建物は朱色を基調として鮮やかだった。
下の宮は天照大神を祀っている。
上の宮に素戔鳴尊を祀っている。
テンション上がりっ放しで参拝したが、自分の他に参拝客が皆無なのが残念だった。。
気を取り直して、日御碕を散策。うみねこの坂道を登るとうみねこの繁殖地「経島」が見える。
帰りのバスの時間まで、鳥見台展望台、灯台、隠ヶ丘等を見て過ごした。なかなかよかったが、ここも指宿同様に民宿やお土産屋等の残骸が、、
出雲駅に向かうバスの窓からは夕日が沈み行く海岸線が見えて、大変美しかった。
出雲駅に戻り、夕食を。ホテルのフロントにお勧めの出雲そばのお店を教えてもらい、とても美味しく頂きました。
さて、明日は?帰るか、どこかでもう一泊するかを悩んだが、日本三景にリーチがかかっている(松島は中学の修学旅行で経験済み)。天橋立を見て、一気にフィニッシュさせたいと思いホテルを検索した。しかし、天橋立近辺や京都のホテルは既に満室となっていた。もう一度地図を見て、出雲から天橋立の間で大きそうな街を探した…福知山。急いで福知山駅周辺のビジネスホテルを検索し、予約状況を確認すると余裕で空いている事がわかり、一安心。
という訳で、明日は福知山に向かいます。
総トータル 2242.8Km
7時、部屋のカーテンを開けると朝日が差し込んできた。
今日の移動先は出雲。ここ博多からは色々なルートで行けるが、距離、時間、料金を考慮すると、博多から新山口、その先は山陰本線で行くのがよさそうだった。
ホテルをチェックアウトし、博多の駅まで小走り小走り。7時49分発、のぞみ8号に乗車。列車は定刻通りに新山口駅に到着。体調がだいぶ復活してきたせいか、朝食をとらないとお腹が減る。お弁当とビールを買って、乗車する列車を待った。
8時51発、スーパーおき2号がホームへと滑り込んできた。この特急列車はディーゼル車の2両編成で、それぞれ自由席と指定席に分かれてる。素早く乗車し、窓側の自由席をゲット。窓から外を見るとあいにくの雨だった。お弁当を頬張りながら晴れを祈る。スーパーおきが出発すると、始めのうちは短い間隔で駅に停車し、徐々に停車駅の間隔が広くなっていく。気付くと外の雨も上がって、窓からは山の中や海沿いの景色が楽しめるようになっていた。山をどんどん登って行き、先を目指して進んで行く。
鉄道の旅を十二分に楽しみ、列車は12時16分に出雲大社駅に到着。高架でとても綺麗な駅だった。駅前にビジネスホテル「東横イン」が建っていたので、早速電話。空きがあったので、あっさりと今日の宿を確保完了。
観光案内所でバスの時刻表と観光案内の地図をもらった。ここの観光案内所ではとても親切に応対してもらい、ちょっと嬉しい気持になった。駅周辺を探索後、14時発のバスで出雲大社へ。駅前から出雲大社へのバスは30分に1本しかなく、さらにその先まで行くバスとなると1時間に1本といった感じだ。バスは大鳥居をくぐり抜け、正門前に到着。
正門前の鳥居を抜け、大社へと続く参道を歩いた。参道は綺麗に手入れがなされており、歩いていてとても気分がいい。
歩き続けると、やがて大社に辿り着く。ここは神話の国「出雲」。目の前の建物は圧倒的な雰囲気を放っていた。
本堂で参拝を済ませ、しばし出雲大社内を見学。さて、次は?せっかくなので、15時55分のバスに乗って、先の日御碕(ヒノミサキ)を目指す事にした。バスが来るまで時間があったので、日本一の大鳥居まで歩き、記念撮影をした。
時間通りにバスは出雲大社を出発。大社から日御碕まではカーブの多い海岸線の道を走って行く。海岸線の景色がとても綺麗だった。日御碕に到着すると、早速日御碕神社に向かう。ここは天照大神と素戔鳴尊(スサノオノミコト)が祀られている。駅前でもらった観光案内を見た時にテンションが上がり、是非行ってみたいと思っていた。入口で手を洗い清め、中に進んで行った。建物は朱色を基調として鮮やかだった。
下の宮は天照大神を祀っている。
上の宮に素戔鳴尊を祀っている。
テンション上がりっ放しで参拝したが、自分の他に参拝客が皆無なのが残念だった。。
気を取り直して、日御碕を散策。うみねこの坂道を登るとうみねこの繁殖地「経島」が見える。
帰りのバスの時間まで、鳥見台展望台、灯台、隠ヶ丘等を見て過ごした。なかなかよかったが、ここも指宿同様に民宿やお土産屋等の残骸が、、
出雲駅に向かうバスの窓からは夕日が沈み行く海岸線が見えて、大変美しかった。
出雲駅に戻り、夕食を。ホテルのフロントにお勧めの出雲そばのお店を教えてもらい、とても美味しく頂きました。
さて、明日は?帰るか、どこかでもう一泊するかを悩んだが、日本三景にリーチがかかっている(松島は中学の修学旅行で経験済み)。天橋立を見て、一気にフィニッシュさせたいと思いホテルを検索した。しかし、天橋立近辺や京都のホテルは既に満室となっていた。もう一度地図を見て、出雲から天橋立の間で大きそうな街を探した…福知山。急いで福知山駅周辺のビジネスホテルを検索し、予約状況を確認すると余裕で空いている事がわかり、一安心。
という訳で、明日は福知山に向かいます。
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